日本の家は高い。
そんなイメージがありますね。
それもそのはず。
大手建築会社が作るCMには、多額の広告費がかけられています。
そりゃそうですよね。
有名タレントさんを起用しているんだから、その分多く、ギャラを払わないといけない。
そもそも、日本の家ってアメリカの2倍の値段がするらしいです。
アメリカで1500万円で建つ家が、日本では3000万円!
「いやいや原田社長、その分、いい木を使ってるんちゃいますの?」
少し勘違いされそうですが、 日本でつくる全ての家が高いのではなく、
あくまでも大手ハウスメーカーや大手建築会社が建てる家が高いっちゅう話です。。。
別に使っている木が特別にいいものとは限りません。
むしろ、モデルハウスの骨組みの一本一本の木を見ると、細〜い木材を使っていることもありますよね。
値段やサービスに隠されたもの。
結局、大手ハウスメーカーや大手の建築会社が建てる家が高いのは、
品質が高いのではなく、それにかかる経費や粗利益が半端なく高いということなんです。
モデルハウスなんて、数年で立て替えてますよね?
モデルハウスの見学会に行けば、たくさんのカタログや、お茶や、お菓子や、風船や、福引きなんかもある。
「このモデルハウス、すごくサービス良くて雰囲気いいよね〜?」
このカタログ代も、お茶代も、お菓子代も、風船代も、福引き代も、
実はお客さんのお金から出ていることを知ってほしいです。
実は、娘が家を建てる際にモデルハウスに見学に行ったらしいのですが、
そこでキャンプのテントを持って帰ってきました。
数千円もするやつです。
結局そういうお金って、最終的には全てお客さんから頂かないと、
会社として経営が成り立たないんですよね。
なぜなら、広告費にお金をかけすぎているから。
もちろん、私もご飯食べていかないと行けないので、最低限の経費はかかりますが、
そういった粗利益を減らし、その分お客さんに還元できるように心がけていますのでご安心ください。
『出来るだけ安く品質のいい家を提供していく』
これが原田住建の想いです。
P.S.
だから毎日胃が痛いんです。
誰か胃薬をください。